
ユニセフのプレスリリースによると、今年の9月にユニセフがジンバブエの教育の状況をモニターするために、定期訪問を2週間しました。その結果、全国調査で小・中・高校の授業に出てこない教師は全体の推定60%、生徒の出席率が全体の3分の1でした。その理由は、教員の不足は学習教材の不足と通勤や食糧の問題、そして給与の安さが教育の危機に頻していると明らかになりました。
ユニセフ・ジンバブエ事務所のローランド・モナッシュ所長は政治的な暴力行為、非難などで、ジンバブエの子供たちは教育を受けることが出来ない状況も増加していると述べました。ジバブエ教員組合(ZIMITA)も全国の学校の機能が低下しており、教育は緊急事態だと認めているが、現職の教師らが直面している問題に解決策を見けることが出来ない。その上、政府の教育予算は実質的に縮小し続け、学費は多くの人々の支払い能力を超えているため、教員の意欲低下を招くなど、アフリカで最高水神にあったジンバブエの教育制度は、以前より非常に悪くなった。

ユニセフは現状改善のために政府を支援する準備があると述べた。そして、今まで教育スポーツ文化省を支援してきて、財政支援と以下のような活動を実施している。
- 全国の学校で教室の建設や学校用備品の整備
- 小学校に1人1冊の教科書配布
- 幼児の発達と生活技能について教員研修の実施
- 農村部の学校にボアホールやトイレ、手洗い施設の提供
UNICEF ライブラリーのプレスリリース 2008年10月9日
http://www.unicef.or.jp/library/pres_bn2008/pres_08_57.html
3 件のコメント:
ラビーナさん、ユニセフの報告について説明していただいてありがとうございます!
一つの質問がありましたが、ジンバブエの政治は本当にユニセフの報告による今の政策変わると思いますか。そしてそれはなぜですか。政策が変わらないとしたら、ユニセフが報告を書く理由は何ですか。
ロザナさん、コメントどうもありがとうございました。実は、ジンバブエの政治は本当にユニセフの報告による政策の方向転換に現在働いてないと思っています。なぜかと言うと、ジンバブエの軽税崩壊は教育だけではなくインフレや失業問題も影響されています。そして、ジンバブエの与党(ZANU-PF)は先生や学校の校舎をターゲットされたので政治が先変わらなければならないと思っています。ですから、今のうちユニセフは報告を書く理由は無いですがジンバブエの状況を発表するのは重要だと考えられます。
ラビーナさん、ありがとうございます!ラビーナさんの答えを読んだら、よくわかりました。ジンバブエの状態を世界に表すためにこのような報告は必要ですね!
コメントを投稿